公益社団法人日本口腔インプラント学会 第35回九州支部学術大会  
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大会長挨拶
公益社団法人 日本口腔インプラント学会
第35回 九州支部学術大会
大会長   細川 隆司
(九州歯科大学口腔再建リハビリテーション学分野 教授)
 公益社団法人日本口腔インプラント学会九州支部は、本学会の黎明期から大学と臨床医の密接な連携の中で臨床的にも学術的にもレベルの高い活動を行って参りました。今回は、北九州の臨床医の先生方の多大なご協力のもと、多くのご支援を得て、九州歯科大学口腔再建リハビリテーション学分野(附属病院口腔インプラント科)が中心となって第35回日本口腔インプラント学会九州支部学術大会を平成30年1月27日28日の2日間に渡って北九州市の北九州国際会議場で開催させていただくことになりました。
 日本は、超高齢社会となっていますが、その主要な原因は、少子化だけでなく寿命の延長にもよるものと考えらえています。日本人の平均寿命(0歳における平均余命)は、男性が80.79歳、女性が87.05歳(平成27年簡易生命表による)であり、世界トップクラスの長寿命国となっていますが、この長寿命自体が我が国の社会的なリスクとなり始めており、健康寿命をいかに伸ばすかが我々に課された大きなテーマとしてクローズアップされてきています。そこで、今回は、『ライフステージに応じた口腔インプラント治療戦略 −現在の到達点と未来への展望−』をテーマとして様々なプログラムを企画致しました。
 学術大会1日目の渡邉文彦理事長による理事長講演を始めとして、特別講演、教育講演に加え、専門医教育講座では岩手医科大学歯学部教授の近藤尚知先生に御講演いただくことにしております。さらに専門歯科技工士教育講座には福岡県の山田泰寛先生、専門歯科衛生士教育講座には香川県の蓮井義則先生にご登壇いただく予定です。また、一般向け市民フォーラムも開催予定で準備を進めております。
 北九州は、日本におけるアジアの玄関口にあたり、海外交流の拠点として発展し、我が国の近代化に貢献してきました。門司港レトロ地区や世界遺産登録された官営八幡製鐵所関連施設など観光資源も多く、また、海の幸にも恵まれており、関門海峡の河豚やタコ料理も有名です。ご家族、スタッフの方々を含めて多数の御参加をお待ち申し上げております。
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